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真珠コラム

真珠のお手入れ

真珠のお手入れ

珠の基本的なお手入は「使用後は拭く」です。

ご使用後の真珠には、汗やお化粧やホコリなど様々な汚れが付着しています。 その汚れをそのままにしてしまうと、汚れが真珠層の中に浸透してしまい劣化へと繋がります。

人の肌もお手入を怠るとシミやくすみの原因になりますよね。真珠も一緒です。 お手入を怠るとくすんでしまったり変色したりします。

拭くのはお手持ちのやわらかい布でも大丈夫ですが、真珠専用のクリーニングクロスやテリクロスでお手入頂くと効果的に行う事が出来ます。 真珠に付着した汚れには粘着性がありお手持ちのやわらかい布では、完全に拭いとる事が出来ない場合もあります。 専用クロスで拭くことをお勧め致します。

拭き方は真珠をひと粒ひと粒指先で転がす様に拭いて下さい。 ネックレスを引っ張って拭いてしまうと、糸が伸びてしまったり切れてしまったりします。 ひと粒ひと粒指先で転がす様にキッキュと拭いて下さい。

珠のクリーニング。

ダイヤモンドの製品や色石関係は新品仕上げという事があります。
専用の洗浄機で洗ったり研磨機で磨いたりして新品の様に蘇ります。

本当に、真珠にはその様なことができるでしょうか?

実は出来るんです。真珠を研磨します。え!真珠にキズは付かないの?と心配になりますよね。

研磨剤が練りこまれた「真珠リフレッシュクロス」を用いいてマイクロ研磨を行います。
真珠層をミクロレベルで剥ぎ取る感じです。
人の肌でいうとピーリングみたいなものでしょうか。
何百何千とある真珠層をミクロレベルで剥ぎ取るので珠のサイズが小さくなる事はございませんし、キズが付いたりする事はないのでご安心下さい。
その他、専用機械「パールリフレッシャー」(特許第5303735)を用いてクリーニングする事もあります。
※真珠のクリーニングは一定の基準を満たした真珠のみに行う事ができます。

いつまでも綺麗を保つには、真珠も人もお手入が肝心って事ですね。

篠原 千世
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